4月12日トラベル食堂の呑み会レポ

0094月12日開催のトラベル食堂の呑み会は、いいかんじ。 じないまちや周辺のことを考えるために、ぜひお会いしてご意見をお聞きしたい方々に集まっていただき、また、じないまちの店舗の方からも、よいご提案があって、トラベル食堂がめざしている、おいしい地域の食材を生かしたお料理でみなさんにほっこりしていただき、地域に着目しながら本音で話し合える、いい形が見えてきました。

総勢18名様という、大人数で前日からの仕込み、当日は早朝からの準備で、大慌てでしたが、親友の店舗の立ち上げや運営のコンサルのHさんが2時半ごろからお手伝いに入ってくれました。料理はしたことがないというつわものですが、手際よくてきぱきとしかもきれいに仕上げていってくれます。仕事ができる人は何でもできるんや~~と、ちょっと感心。5時ごろからはなんと、若き料理研究家のOさん、高槻市にあるフレンチレストラン「カナール」のオーナーシェフの中西さんが駆けつけてくださり、大助かり。

うちの台所では、機能的にこの人数の料理は椀物など予定していたものは無理があるので、メニューを変更して対応させていただきました。 今月のテーマ食材は春の桜鯛と豆いろいろ。テーマ食材と、今この時期ならではの食材にインスピレーションを得て、今回もちょっと一杯作りすぎてしまいました。

<4月のトラベル食堂のお献立>

●先付  ・海老豆
・・琵琶湖の川海老と北海道の乾燥大豆を少し硬めに戻して。この時         期だけの取り合わせの伝統的な料理です。

・いかなごの佃煮
・・こちらもこの時期が旬。市販のものは味が濃いし、べたべたしてい     るので、ゆきさんの魔法かけ。贅沢ですがたっぷりのお酒で煮戻しています。

・鯛の子入りこんにゃく
・・黒門市場の珍味です。どんな料理を作っても、これが一番美味し       いといわれてしまいます。泣。

・桜長芋とスナップエンドウ
・・なごりの桜。梅干しと砂糖入りの出汁で煮ています。

●焼き物 蕎麦粉のクレープ  鯛煎餅まき
・・これは手間がかかりますが、助っ人さんたちが合作で。ク         レープにたっぷりの白髪ねぎと鯛を薄く伸ばしたものをからりとあげたもの.鯛味噌をつけて各自巻いて召し上がっていただきました

●造り  鯛の焼き霜造り他
・・鯛、甘エビ、ホタテ、あさりをイタリアンなブロッコリーソース        で。盛り付けはやっぱり中西シェフ。豪華になりました。

●メイン 鶏とガルバンゾのトマト煮込み
・・ガルバンゾはひよこ豆のこと。形がひよこのようにふっくら可愛       い。煮込んでも崩れないのがいい。ガルバンゾは、なんか「がんばるぞ」に聞こえて、ちょっと、うれしいお豆さんです。ばたばたして焦がしてしまいましたが、中西シェフの機転でバジルを振って焦げたにおいを消してくださいました。感謝。さすがプロ。

●酢の物  紫玉ねぎとレッドキドニー、パスタのあっさりピクルス
・・料理研究家の西山朝子さんに教えていただいたメニュー。うち        の定番になりました。

●おまけ  じないまち名物 氷屋福良商店さんのホルモン焼きとコロッケ
・・これは、ぜひ皆さんに食べていただきたくて。ほんまに美味しい。みなさん絶賛でしたね。

●煮た物  新じゃがのつるつる煮
・・小さな新じゃがも、この時期だけ。しっかり油でいためて、う        ちの昆布と鰹の出汁で甘辛く煮込みました。

●和え物  ホタルイカと分葱のヌタ
・・分葱も富田林の特産です。ちょっと作るのは面倒ですが、滋味        深い和食の定番メニューです。

●飯    鯛と桜のご飯
・・餅米を少しいれて、焼いた鯛と桜の塩漬けをもどす時の上澄み        水で炊きあげました。炊き上がりに桜の花の塩漬けを刻んで混 ぜ込みました。出汁で炊こうかなと思いましたが、こちらのほうが正解でした。人数多いので炊飯器2台で、焚きました。

香の物  沢庵

中西シェフが今回も鹿肉とごぼうの煮込みを差し入れしてくださいました。シェフのジビエは絶品です。 川崎さん差し入れの藤井寺のお酒、吟醸極上「松花鶴」も美味しかったです。和歌山の森けんちゃん差し入れの八朔もみなさん、甘いねと、楽しんでくださいました。建築家のKさんもビールの差し入れありがとうございました。 じないまち応援団のR・Kさん、写真撮影ありがとうございました。

来月は初鰹と筍と新玉ねぎをテーマ食材にして開催予定です。